社員インタビュー

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仕事やチームとの関わりで
自己の成長を実感できる

システムサービス1部 鉄鋼グループ エンジニア 小林晶

研修での学びを実践で身に付けていく喜び

現在は、鉄道のシステム改修を担当しています。入社して半年ほどは、ビジネスの基本的なマナーやプログラミング言語などを幅広く学ぶ研修が続きます。当時、「頭がシステム脳に切り替われば理解できるようになる」と先輩方に言われたことが印象に残っていますね。プログラミング知識の習得には時間がかかりましたが、焦ることなく仕事を続けられたのは先輩のひと声があったからでしょう。仮配属先で業務をスタートし、研修で学んだ知識を実践で応用していくうちに出来ることが増え、働く喜びにつながっていきました。

 

居心地の良いチームで自分らしく働ける

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充実した研修のほか、程良いチームの距離感も当社の魅力です。業務で壁にぶち当たると一人で考え込んでしまう私を気にかけて、上司は積極的に話しかけてくれました。「分からなければ聞く」と割り切って仕事を進める突破力も大事。結果的に、適宜アドバイスをもらった方がより良い成果物に仕上がることも学びました。上司と後輩をつなぐ立場となった今では、仕事以外の話題も交えつつ、自分からコミュニケーションを取るように心掛けています。これからキャリアを積んで上流工程に携わるようになれば、自分の仕事が社会に役立つ実感が得られる機会も増えるでしょう。今は現場で多くの経験を重ね、判断や思考の材料を増やしていく大切な時期だと考えています。新しい技術を学び、分からなかったことが理解できるようになる嬉しさ、点と点がつながる面白さがこの仕事の醍醐味です。入社当時の自分に、「出来ないことが出来るようになるまで努力しよう」と声を掛けたいですね。壁を乗り越えた後に掴めるものがある。試行錯誤した経験が次に生きることを信じて努力を続けてきたからこそ、今があると思っています。

 

 

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開発現場で自信をつけ、
新たなステージで奮闘する日々

2012 年入社 システムサービス2 部 係長  吉田 亜有美

文理問わずキャリアアップできる職場

2年前に現在の部署に配属され、システム設計の前段階である要件定義の業務を担当しています。入社1年目は運用保守から始まり、開発の現場で多くを学びました。お客様が求めているものをどう実装するか組み立てていく今の仕事は、開発業務とは異なる難しさがありますが、上流工程に携わっているやりがいを感じます。文系大学を卒業した私は、ゼミの先生からの紹介で日比谷コンピューターシステムを知りました。未知の業界でしたが、面接での第一印象が良かったこともあり、大きな不安はなく入社を決意。最初の現場でトライ&エラーを繰り返しながら技術を身に付けたからこそ、10年間様々な部署でキャリアを築けたと思っています。

 

開発プロジェクトの中枢で自分の強みを伸ばしたい

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入社後の研修では、プログラミング言語やアルゴリズムの仕組み、社内のシステムについても幅広く学びました。半年かけて基礎を習得したことで、文系の私でも安心して現場に出られた記憶があります。また、当社では航空や鉄鋼、金融など様々な分野で専門的な技術を学びながら経験を積めます。SEとしての業務も開発から運用保守まで幅広く、自分の適性や習得したいスキルに合わせて仕事を選べる点でもやりがいは大きいでしょう。いくつかの現場を経験したなかで、自分に適している仕事は開発業務だと自覚しています。今後の目標は、開発チームで大きな仕事に携わりながら後輩を育成すること。新たな開発プロジェクトを任されるリーダーになるために、目の前の仕事と真摯に向き合い、既存のお客様との信頼関係をより深める努力が必要だと思っています。10年前の自分には、「失敗を恐れず、やれるだけやってみよう」と声を掛けたいですね。若い頃のミスは周りがフォローするもの。新しいスタッフには、安心して挑戦できる環境で活躍してほしいと願っています。