住所自動変換システム(KACET)の
概要と事例

住所自動変換システム(KACET)は長年に渡る住所クレンジング作業で培った技術を活用したシステムです。
高い住所マッチング技術とコード化によるエラー住所の抽出技術は、多くの金融機関様や大手企業様の個人情報を取り扱う部門にご利用いただいています。
主に顧客情報(住所データ)を大量に取得管理する必要がある場合に利用されます。

 

【主な処理概要図】

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事例①:バッチ処理による、
顧客住所データの一括変換処理

【利用メリット】

一定期間収集した顧客情報を一括変換する事で、まとめてエラー対応する事ができる
⇒作業コスト・時間の集約や削減

 

【利用シーン】

  • 毎日、または一定期間で取得した顧客住所データを一括で変換、エラーデータの抽出等を行う
  • 最新の住所情報を取得した後に更新処理を行う
  • 市町村合併や廃止住所等が発生したタイミングで更新処理を行う …等

 

【利用イメージ(某大手保険業様事例)】

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事例②:リアルタイムな
顧客住所データのコード化処理

【利用メリット】

リアルタイムに顧客情報を変換することで、即時にエラー対応することができる
⇒品質の向上・モバイル対応

 

【利用シーン】

  • インターネット申し込み、スマホからの申し込みなど、リアルタイム性のある登録
  • システムから取得した顧客住所データを即時変換、エラーデータの抽出等を行う

 

【利用イメージ(某大手金融機関様事例)】

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